久しぶりにツタヤに行きました！
やっぱりレンタルビデオ屋で映画探してる時間が一番楽しかったな。
サブスクも良いんですが。
自分で選んで観た作品には特別な思い入れがありますね。
そして今日これを借りてきたんですが。
これは、、明らかに評価が分かれそうな作品ですね(笑)。
タランティーノの作品では結構早くに知ったものなんですが、結局後回しにしちゃったなぁ。
タランティーノの日本愛がエゲツないほど伝わってきますが、癖の強さがモロにモロに出ているので、少し自分にはハードな部分ではありました。それでも終始釘付けにされていましたが(笑)。彼の感性が好きな人には最高の作品だと思いますが、受け入れられない人は徹底的に拒絶してしまうかもしれません。
この癖の強さであそこまで夢中にさせる「パルプ・フィクション」や「レザボア・ドッグス」の偉大さを改めてこの作品で確認させてくれた感じです。
とにかくキャストもまた曲者ばかりでした。栗山千明があそこまでサイコパスな役をやるとは。ルーシー・リューとダリル・ハンナのセレクトがまたタランティーノらしいかなと思います。相変わらずマイケル・マドセンは出てるんだよなぁ(笑)。こんなキャスト選ぶ人この世に彼だけでしょう！笑
何気に北村一輝とかドラマのHEROで「あるよ」っていつも言ってる田中要次さんもいました。
千葉真一直々に殺陣を教わったというユマ・サーマンの刀使いにも注目して見たいところです。2もまた借りてみようかなと思います。
