再鑑賞
元暗殺軍団の1人だったブライドは妊娠をきっかけに組織から姿を消した。
しかし結婚式のリハーサルでビル率いる4人の殺し屋に夫を含めた全員が皆殺しとなる。
昏睡から覚めたブライドは復讐のため日本を訪れる。
かなり久しぶりの鑑賞。
ユマ・サーマン、ルーシー・リューが若い!
タイプの違った2人が美しい。
貫禄の千葉真一も良き。
栗山千明が話題になったなぁ。
舞台が日本ということで日本語が飛び交う中、ユマとルーシーの日本語が全く聞き取れず残念。
アニメ、カラー、モノクロ、ブルーの中で流血量多めの闘いが繰り広げられる。
ストーリーはいたって珍しいものではないが、タランティーノ監督がやりたかった事と思われるのをただただ観る。
長刀を持って街を闊歩する、飛行機に持ち込むなどなど、そんなのは気にしちゃいけない。
おそらく好き嫌いが分かれる作品。
2回目の鑑賞だけど、1回目より面白く感じた。
闘いの場となった店でガレージロックバンド「The 5.6.7.8’s」が歌ってたカバー曲がとてもカッコよかった。
このバンドを起用するなんてさすがタランティーノ監督
クエンティン・タランティーノ監督作品