オモチャ箱ひっくり返したみたいな映画。
時代劇、ヤクザ、マカロニ、マフィア、カンフー、ゾンビ、スプラッターのミクスチャー。
そのすべてが監督にとってはオモチャなんでしょう。やりたい放題の子供部屋みたい。その散らかりっぷりは豪快、爽快、とにかく気持ちがイイ。
なぜかずーっと後回しにしてきたけど、結局はやっぱりこういうぶっ飛んでるのが見たかったし期待していた。反ナチ映画なんか撮らなくていいから、ずっと自分がやりたいことやってて欲しい。
たぶん、当時の話題作だけにいろんな人が観たから評価が下がってるんだと思う。