「社会派」ドラマとコメディーが代わりばんこに入れ子構造になっているかんじ。
しかし結局のところ、「コメディ」が「社会派」ドラマを包んでいるというより、「社会派」ドラマのなかに「コメディ」を内包しているので、個人的には少し物足りない。
まあよくできているんだけれど。
@シネマヴェーラ渋谷(10/15/2015)
DVD (1/19/2016)
*観直したんだが、これって「社会派ドラマ」云々じゃなくて、単に「映画賛歌」の映画なんだよな。それも「大衆娯楽映画」。自分でもなんでこんな感想を抱いたのかサッパリだわ。