成功した映画監督のサリヴァンが、娯楽映画ばかりの自分のキャリアに嫌気がさし、”芸術のためには苦難を味わうべきだ!”と貧乏人に扮して旅に出る。旅の果てに彼が得た気づきとはーー。
これは面白い!人が転…
前田哲監督が『花まんま』の舞台挨拶で言っていた、スクリューボール・コメディを見てみる。
その代表作『或る夜の出来事』に続いて、もう1本。これら2本はアルノー・デプレシャン監督の『映画を愛する君へ』に…
好きですね。
プレストン・スタージェスのコメディに対する愛ですね。日本で言えば、この九年前に坂口安吾がFARCEに就いてを書きますが、ここらへんアメリカもその様な趣きだったのだなと思うと面白いですね…
映画とは何か。"ジャンル分け" や "笑いに対する冷遇" の愚かさ、戦時中の世間は何を犠牲にしているのか、このような重厚なテーマを扱いながらもコメディ要素をふんだんに詰め込んでひとつのアンサーにたど…
>>続きを読む前半ふやけた感じだけど、後半『それでも夜は明ける』みたいになってからはまあいい しかし、なぜ最後に流される映画がディズニーであってサリヴァン監督の映画でないのか その展開を予期して先取りして泣いてた…
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