後半展開が変わる、という触れ込みだったけど、それほど大変わりしたという印象はなかった。
コメディを撮ることに対しての矜持といっては大袈裟かもしれないが、そんなことを思って撮っていたのかもしれない。
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シリアス文芸物を創りたくて、そのネタ探しにセレブが貧乏人の世界へ飛び込むが、本当に貧乏人になってしまい、そこで得た答えがコメディが1番。ホントにつらいときには笑いが生きる力になるということ。
囚人た…
コメディを撮っていた監督がシリアスな路線に方向転換をしたいと思っているが、お前は幸せな人生過ぎてやめた方が良いと止められる冒頭と、どこか別の所に行こうとした結果元の場所に戻る選択をする展開はとても好…
>>続きを読む喋りすぎなくらい喋るスクリューボールコメディ。ディズニー映画のドタバタの後に現実もドタバタさせるの可愛かった。社会問題や貧困層を撮りたいと考えていた監督が自ら貧困を味わうことで娯楽映画の意義を再確認…
>>続きを読むめちゃくちゃ面白かった。映画何本分もの要素が詰まってるし、ひさびさにこんな人間の生の探究の映画を観た。監督自身がその後外国で貧乏に斃れたことを知っているとなおさら。前後半の橋渡しになってる泥棒男の死…
>>続きを読む超早起きしてしまったので出社前に2本目。「社会派映画を撮るための勉強だ!」と言って貧しい人の格好で旅に出た映画監督のサリヴァンが、観光気分をぺしゃんこにされる高めのツケを払って本物の社会勉強をさせて…
>>続きを読む素晴らしいですが、個人的には今一つ・・・
トーキーの名作との事で見ました。コメディ映画では中身が無いと社会派映画に挑戦しようとする。
旅する中でいろいろな人間を見て心を動かされていく。なかなか素晴…
ハリウッドのスタジオシステムやヘイズコードによって作品を商品に落とし込むことが強く求められていた、スタージェスが映画内映画を撮るのは見応えがある。
とくに、社会問題を啓発するべく説教映画を撮りたい…