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ゼイラム2のSEIJISANのレビュー・感想・評価

ゼイラム2(1994年製作の映画)
1.0
「ゼイラム」に続編があった事を最近知って驚きました。雨宮慶太監督は癖がとても強い。言い換えれば作家性がとても強い。なので好き・嫌いが両極端にわかれると思います。あと、「本当に特撮映画が好きなんだなぁ」と感心してしまいます。恐らくかなり低予算で作られている筈なのに、そこまで低予算だとは感じさせない努力がうかがい知れます。でも!僕には合わない!とーーってもグロテスクな描写が多いのと、キャラクターのデザインもグロテスク!!目を背けたくなるものが多いのです。それは前作と同じ、いや!続編なのでパワーアップしているように感じました。その中で主役の森山ゆう子さんは個人的には好みの女性なので、そこは前作と同じく良かったです。主人公と行動を共にする2人の男性は前作に続き同じ方々が演じてらっしゃいました。「主人公と2人の男達との凸凹っぷりが好き」という方の意見もわかりますが、僕は...苦手...。何か...わざとらしい凸凹っぷりが...。うーん、僕と雨宮慶太監督は水と油のように合わないのだと何度目かわからないけど、認識した次第です。監督のファンの方、ごめんなさい。
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