TaikiFushimi

美しき緑の星のTaikiFushimiのレビュー・感想・評価

美しき緑の星(1996年製作の映画)
4.6
映画の感想を述べる前にちょろっと話したいのが、

鳩山由紀夫とかが博愛主義と言ってたり、ちらほらその様な発言をする人の話とか、本読んだりしたのを元に自分の考えをまとめると、

今までの世の中、物が溢れている世の中が豊かさだったけど、
これからは、自分達が面しているように、物より精神的欲求の豊かさに変わってきていて(ツイッターとか、youtubeでお気に入りされる事の承認欲求とか)

次の段階はそれだけど、
人間、最終的にこの映画のような形になるんじゃないかと。

この思想が広まったら経済回らないってので、世の中から消されたんじゃないか?(めちゃめちゃ勝手な私の想像です!)

あくまで監督が考えたシナリオだけども、近からずも遠くない人間の形になる気がする。


↓こっから映画の感想!↓

とりあえず思ったのは、学生時代に戻って、切断をめちゃめちゃ流行らせたい。
これをTik Tokとか流したら結構バズる気がする笑
高らかに声を出して笑いました。

寿命が250歳とか、子供産む人数を穀物の取れ高で決める、水と共生している点とか、は比較的現実味があって深く考えさせられるけども、

今までの文化を古いで片付けてしまう未来だったら、それはかなり悲しい。

この映画がいつまでも未来に残っているといい。
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