美しき緑の星の作品情報・感想・評価

「美しき緑の星」に投稿された感想・評価

いお

いおの感想・評価

4.7
めちゃくちゃ面白い。示唆的。
随所に本当のことが散りばめられてる。とても良かった。
形式に囚われた人間の風刺。監督は宇宙人。

私も化学物質を多く使った食べ物を食えないので、分かるぜミラ。吐くよな…。
オーケストラ最高だった。ハラハラした。
サッカーの試合の後、一体どうなってしまったんだろう。ウキウキ。
saku

sakuの感想・評価

4.5
監督すごいよ、これを96年に作っちゃうんだから。ここまでクレイジーで的射た傑作映画作って発禁だなんて溜まったもんじゃない。ただ当時の社会には早すぎたのか、地球という星が遅れているのか。或は監督が宇宙人なのか。
yuka

yukaの感想・評価

3.5
面白い友人の薦めでブックマークしたままどうも気乗りせず観ていなかった

夜中にふとYouTube検索したら、予告にマリオンコティヤールが出ている!

クスッと笑える風刺だった

ヒッピーの時代に青春謳歌した方って、いまの自然回帰の価値観に近いのかなぁ
いつの時代も一定はいるかな

90年代にこのメッセージは確かに抑え込まれそう

人間の能力が退化してしまったというか、眠ってしまっている部分は、私もあると思っている
目に見えるものだけを過信しすぎて

緑の星、喜怒哀楽の怒哀がない世界で生きていくことも、理想的なようで、何も生まれない気もする…
文化芸術は、感情の起伏がないと生み出されないだろうしな
だから、音楽は卒業してるんだろうけど、結局プレスリーで踊ってたし、緑の星のひとたち

緑の星モヤっと
•結局、緑の星もエイリアンには差別的になるの?(地球人だけが嫌なのか)
•あの気候、人口でしか成り立たない生活
•強姦がなくなる種族なの?
(本能のままに、で産児コントロールは、できないな)
•何百年も生きたい世界ではない、、、バク宙と水浴びだけでは、精神がヒマ(だから違う星に行くのか)
Amoon

Amoonの感想・評価

5.0
誰がこの肉体を動かしているのか。
誰がこの世界を作ったのか。
高貴とは何か。
世の中の仕組みや常識を根底から覆す作品。いかに人類作り込まれているか、操作されているかが分かる。いつの間にか持ってしまっている価値観や思い込みなど、現代社会の在り方に疑問を投げかける。メディア経営者らの手によって、EU内では発禁状態にされている。
うーら

うーらの感想・評価

4.3
1996年に製作されたものの
上映前に発禁となり、動画がアップされるたびに削除され続けたという本作。

2019年にようやくDVDが発売になったみたいだけど、当時では早すぎたということなのか。



宇宙から見た地球の現状はどうなのか?

現在の地球環境や文明、
地球に住む人間の考え方が
いかに自然の摂理に反しているか、
問題提起している内容になっている。



豊かな自然に恵まれ、
自給自足でお互いを尊重して
助け合いながら暮らしている、
とある星の宇宙人。

そんなユートピアのような
美しき緑の星に住む住民にとって、

・貨幣制度
・人種差別、性差別
・大気汚染
・添加物まみれの
 エネルギーの通っていない食べ物
・経済格差
・繰り返す戦争

・・・・・

地球という星は、
極めて野蛮で、
原始的な文明レベルにあり、
もはや手の施しようがないと考えている。


緑の星の住民は、
文明が遅れている星に派遣され、
調査や手を差し伸べる活動をしているのだけど、地球に行きたいと立候補するものは皆無。

他の星への派遣には大勢が手を挙げているのに。笑

このシーン、本当に印象的だった。
結構リアルにあるんじゃないかと思うんだけど。。

地球が発展した文明だと勘違いしているのは地球人だけで、本来もっているはずの能力を封印されて、幸せを感じられず鈍感になっていないか?
壮大な洗脳劇に巻き込まれているのではないか?

そんなことが頭をよぎる。



この映画の肝となる、
「切断」という行為(技?)。
少しわかりにくい部分もあるかもだけど、まさに真意だと思う。

地球人は、私利私欲にまみれた支配者によって、究極に悪いものを
「良いもの便利なもの」と洗脳されている。

強力でエネルギー溢れる
「自然な意識の波動」に気づかれてしまうと、自分たちの支配が及ばなくなり困ることがわかっているからだろう。

本来の自分に戻るために
その洗脳を解いて覚醒させる
「切断」に合うと、付き物が落ちて一見おかしな行動をとるようになる。

映像ではわかりやすく、ユーモアを交えて表現してくれているけど、まさにこういうことだと思う。

真実を理解して人生の幸福を考えていく人が増えない限り、地球の未来は明るくないことを示唆している。

強いメッセージが込められた作品であるものの、時間も1時間半ほどと短めだし、
ユーモアを交えながら進んでいくのでとても理解しやすい。

薄々違和感を感じている人にとってはめちゃくちゃ刺さる作品なのではと思う。
sk

skの感想・評価

4.2
自由すぎるオーケストラがめちゃいい
これがユーモアじゃなくなる日はくるんかな?
今の世の中そのもの、だから世界中の映画館で上映されてない。
ただ、内容は浅い。
zubuzubu01

zubuzubu01の感想・評価

4.6
価値観が変わりそうで変わらないようなどうしようもできないような映画。内容を考えれば深いけどコメディちっくな部分も多々あり、割と楽観的に観れる。
わお

わおの感想・評価

4.5
常識を判断する常識感は果たして誰の常識?

美しいはずの地球には美しさを管理しているが汚れている一面と産業ではなく自然との営みを今も続けている一面があり、進化=豊かと言えるかを問われる作品でした。

自然を生かし生かされているのではなく、自然を管理しているモノに貨幣を介して生かされているそれは進化なのか、たくさんハテナが浮かびます。また水も食べ物も生きるために必要なものを買っていることに気づきました。管理された社会は欲しい人に届くためのものになっているか、管理の中での平等性があるのか。疑う視点の反証になりました。今話題のSDGsって分かりやすいけど果たして根本を見たものなのかなど考えました。

疑問が2つ残ります。1つは水と新生児を抱くことがミラの体力回復になっていましたが、ミラだからなのか、生まれているのに申請しないと存在も否定される矛盾と社会に組み込まれる意味をといているのかモヤモヤしています。2つ目は静寂のコンサートでの笑いです。あの笑いは自分の正しさをもって当たり前にしないことで見えるのでしょうか。

他の星はあんなに人気なのに「地球に行きたい人!」にはシーンとしていて笑ってしまいました。ミラのように理解したい気持ちを捨てず、また数年後に見返したいなと思います。
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