ノットステア

サッカー・ストーリーのノットステアのレビュー・感想・評価

サッカー・ストーリー(2014年製作の映画)
3.6
○ショートショートフィルムフェスティバル&アジア(SSFF & ASIA)の 公式YouTubeチャンネル。https://youtu.be/7lPKpZu1EW0?si=MPtZ5GhNZdl7dzve



○思い出
今日は友だちとフットサルをした。
屋外でフットサル。4試合。メンバーは8人。
交代しながら。めっちゃ走り回った。走って交代ちょっと休憩してまた出て走って。相手チームより走ったはず。
サッカーもフットサルも初心者だからこそ走れて良かった。
交代できて良かった。帰宅後頭痛かったし軽い熱中症だったんだなぁ。あれ以上走ってたら危なかったのかも。めっちゃ水分補給したんだけどなぁ。

ということで、Filmarksで「フットサル」で検索した。全然なかった。「サッカー」で検索した。頭痛いもん。短編を探したわ、そしたら今作を見つけることができた。

今日のフットサルは気温的にも交代できて良かったけど、
やっぱり試合に出ないと楽しくないよなー。普段は野球やってるけど、特に負けてる試合をベンチで見てるだけとかつまらん。。。



○SHORT SHORTS FILM FESTIVAL & ASIA 2015 紹介文
都内の子供サッカーチームが試合の為に神津島(東京都)へ向かう。そして試合中、島チームの選手、カズが自分のチームを相手に試合に出ることに。果たして、島の大勢が見守る中、カズはどんなプレーをするのか?
監督:Liliana Sulzbach
大学で政治学を学び、ジャーナリストでもあるザルツバッハ監督は、今までに多くのドキュメンタリー映画を本国のブラジルで制作し、数多くの賞を受賞している。2002年のアメリカン・ショートショートフィルムフェスティバルにおいて、『The Invention of Childhood』がグランプリであったショートショートアワードを受賞。
https://www.shortshorts.org/2015/prg/ja/1703.html

以下、ネタバレあり












○感想
ラモス瑠偉の声が良かった。
勝負の世界。チームスポーツの悔しさと楽しさと喜びが描かれていた。

スタメンに選ばれない悔しさ。怪我で途中交代の悔しさ。相手チームのメンバーが足りなくなったからそこに参加。スタメンじゃなかったのに活躍。しかも相手チームとして参加。
応援も複雑な気持ち。
でも、良いプレーは良いプレー。敵味方関係なく喜ぼう。



○印象的なセリフ
ラモス瑠偉「試合出ないの?出たいでしょ。相手の選手1人少ないから。よかったらほら、チャンスだぞ、おう。自分でアピールするとこここだよ。やる?」
肯く少年
ラモス瑠偉「よし、こいこいこいこい」
ボールが顔に当たり、グラグラしていた乳歯が抜けた少年に向かって「ありがとう」

ラモス瑠偉「ほら皆さん、喜んであげてください、お。仲間でしょ!点入れたのに!」
みんな拍手
ラモス瑠偉「おー、すごいすごいすごい!おー、すごいすごい。おー、おーおーおー。素晴らしい点だったんじゃないですか!おーい!おーい!すごいすごーい!」

サッカー少年たちもみんなで喜ぶ。
「こっちにおいでよ!」と怪我(歯が抜けた)した子にも声をかける。