mameko

リベンジ・トラップ/美しすぎる罠のmamekoのネタバレレビュー・内容・結末

2.2

このレビューはネタバレを含みます

あらすじ
キャリアアップを目指す看護師のミランダは、独身ながらも今の仕事に満足していた。
同僚が独身の彼女を心配し、ブラインドデートを企画する。
デート当日、集合時間前にと引っ越し準備を進めていたミランダは、玄関に人の気配を感じる。
デート相手のケヴィンだと思ったミランダは、彼を家の中に招き入れてしまう。
しかし彼は挙動不審な様子が多く、集合時間を答えられなかったり、届いたボールペンを勝手に触ったりと馴れ馴れしい態度。
流石のミランダも不快感を露わにする、すると彼は突然家の鍵を閉め始める。
警察を呼ぶと彼女が叫ぶと、彼は突然襲いかかる
「ずっと君が欲しかったんだ」
そう言い、ミランダをテーブルに組み敷いて性的暴行を加えたのだった。

その後、本物のケヴィンに助けられるミランダだったが精神的トラウマを抱え、仕事もプライベートも崩れてゆく。
そんな中、彼女はある行動に移る。


感想
・ことの発端となった性的暴行に至った理由が全くない、根本的なクズの話
・復讐の為だけに、自分に性的暴行をした男に手紙を書き、往復114分もかけて面会に行き、しまいには自宅に招きペンキ塗りをさせたり…、その原動力は全て、彼への復讐心だったこと。彼女が一番の狂人。
・意識を飛ばしてしまった彼が気を取り戻したとき、ごく普通にホッケーをしている姿はまさに狂気の女だなと…
・実は父親の愛犬を毒殺したのも、一番最初にドレスを引っ掻き破られたことの復讐だった。執拗以上の、サイコパス。
・作品名が完全にネタバレ。
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