宗教の話しと思ったら 真逆
ルールを破った人達の drama
☘️
10時35分 キューバ行き 墜落 🛬 🔥
生存者 ギャンブラーのマーティン １人
【 病院 】
モルヒネ 10 火傷 60 ％ アドレナリン投与
血圧 70の40 心拍数 40
手術中 輸血しないと 1時間持たない
血液 🅾️ マイナス
この同じ血液の看護士 ジュリー
エホバ信者
血液に手を加えると
楽園に行けなくなり
排斥されてしまう
看護士である彼女は
自分の左腕に
右手で輸血の針を刺す
🔴
時間は遡りマーティン
【 カジノの駐車場 】
賭け仲間 ? と話してると ──
バン！✴️ 銃声
「 負け犬だ 毎年 何人か ここでやる 」
♠️♣️♥️♦️
カードの席に付くと
隣の席に上着が掛けられている
♪～ 📱スマホが 音楽を奏でてる
🔵
話はかわり
麻薬の運び屋シモン
彼のキューバ行きの席を確保したのは
空港スタッフの兄の力
にゃのに
兄の娘に 手を出しちゃった みたい
姪 「 どうしたの？ 」
シモン「 渡すものが 学費の足しにしてくれ 」
姪 「 なぜ？」
シモン「 すぐ 出国だ 心配してた …… 」
姪 「 私は 平気 」
シモン「 山小屋で 僕がしたことは ・・・」
姪 「 私たちがしたのよ
着替えてくる すぐ済むから
待ってて 」
─── シモン １人 taxi 車内 ─── 🚕
運転手「 どちらへ 」
シモン「 空港へ ・・」
🔵
【 空港 】
兄 「 34番 ゲートへ 最終のご案内です
こんばんは
調子は？ 」
シモン 「 いいよ 君は？ 」 （ 静かに ささやく )
───── 兄 ticketを 装置の光にかざし
passport に 挟む
シモンに 渡す ・─────
兄 「 D2番です よい旅を 」
───── 兄の後ろを
シモンが だんだん 遠ざかる
時が経ち
☘️☕
自分が輸血した たった１人の生存者
マーティンは
看護士ジュリー
【 バス内 】 🚌
看護士の同僚から聞かされる
「 彼は昨日 死んだ 」
🟢
【 まとめ 】
♪～ 聖堂に響くコーラスのような
透明感のある音楽が
ここぞという時
流れてきて
優しく包んでくれる
時には
慎ましく 真摯な
世界の切り取り方
少し 後を 引きそうです (笑)
