理解力がないので、わけわかんない部分たくさん。でも3.9とか4.6とか、せこく点数刻めないよ〜。エイヤで5点満点。ピカソやジミー大西の絵画（私の中では同列）、よくわからんけど点数刻めないよね。
深くシンプルな風景、深くシンプルな音楽、深くシンプルな心情、深くシンプルな言葉。深くシンプルなミスユニバースの裸体。もしかすると壮大なるハッタリかもしれず、思わせぶりなだけだとしても、圧倒されっぱなし。観客の立会い負けである。体力がいる。
ソレンティーノ監督、「グレートビューティ」同様のワケワカンナイ感ゲイジュツ感。現役バリバリのフェリーニやホドロフスキーを同時代体験できなかった世代にとって、ようやく現れてくれた！って感じの「巨匠」ですな。次作も期待。
