2016.4.20
難解な映画だった。
老いや若さ。
それぞれの内面的問題や生と死の問題。
すべてを芸術的かつ繊細なタッチで描いていた。
監督の意図するものが汲み取りきれなかったのがすごく心残り。
監督の他の作品見るとまた違うのかな。
でも、きっとすごくいい作品だと思った。
それは冒頭の10分以内で確信できたくらい。そして裏切られなかった!
音を大切にしているところ、過去と未来。
栄光などを語ったところ。
本当に問題提起が誰もが通る日常、人生であった。
まだまだ掘り返しができる大傑作と言えるだろう、、