Akiyoshi

ちはやふる 上の句のAkiyoshiのレビュー・感想・評価

ちはやふる 上の句(2016年製作の映画)
4.9


この映画が売れなきゃ
日本は終わってる。

日本人が作った
日本人のための
泣けるほど熱い最高のスタイリッシュ
かるたムービーです!!!!!!






千早(広瀬すず)
太一(野村周平)
新(真剣佑)の3人は新に導かれ
競技かるたを楽しんでいた。
小学校卒業を機に
彼らはバラバラになってしまう。
しかし、千早と太一は高校に進学し
再会を果たし、太一と一緒に
競技かるた部を立ち上げる。
そして、新に再会するため、
新メンバーで全国大会を目指す……。

「青春全てを懸けて」

かるたで語る各々の感情と葛藤。
それぞれの「ちはやふる」。
5人のチームメイト全員が主人公。

・千早→ストレートな感情。素晴らしいくらいヒロインと主人公の中間を演じていた広瀬すずに感服。表情素晴らしい。惚れました。寝顔は笑った。笑

・太一→上の句MVPだと思う。
運命の使い方。運。
来ないなら掴みに行く!

・肉マン→かませかと思ったよエア・ケイ。

・机くん→1人だけ取り残されるつらさ。かるたに救われたね……。

・奏ちゃん→古典オタ。着物素晴らしい。

・新→訛りすぎてなんつってるかわがんね

Perfumeの「FLASH」
この曲も好きだ。


「静」と「動」の状況。
一瞬の使い方。
恥ずかしいくらいの「青春」。

このスタイリッシュかるたムービー
一見の価値あり。

洋画ファンよ。
こだわりを捨て
日本人ならこの映画を見て欲しい。
そう胸を張って言えます。
「ちはやふる」を
観に行きましょう。笑

下の句……もう楽しみで楽しみで……。

最後にもう一度……

この映画が売れなきゃ
日本は終わってる。
Akiyoshi

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