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ちはやふる 上の句のkyokoのレビュー・感想・評価

ちはやふる 上の句(2016年製作の映画)
3.8
金ローにて初鑑賞。
30分カットされてるということで、そこもちゃんとみたいな。と思いました。
まあでも、原作ファンだとやっぱり実写化に対してモヤモヤするとこがある。メガネくんのカルタ部に対する意識が変わったことも、瑞沢VS北央ももっと見応えある。原作を読み進めながらぼろぼろ泣いた。いつ何回読んでも本当に泣ける。やっぱり話のつながりがあって、重みがあって、だから感じる瑞沢の都大会の決勝が本当に感動するものだった。

今回の実写を初めて見たことで、競技かるたの緊張感とか躍動感を映画でもっと感じることができて良かったなあって思った。三部作にしてることで、丁寧に描かれていることも、実写化にしたことでカルタの試合の雰囲気を存分に感じることができたので、稀に見る成功した実写化なんだろうなって思いました〜。
でもやっぱり実写が原作を超えることはないんだなと。改めて。
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