このレビューはネタバレを含みます
神木のバカさで覆われてるけど、近藤さんのエピソードを含めかなり切ない話じゃないか!
所謂死ぬぞ~死んだ!ほら悲しいでしょ!という描き方より沁みてくるのでこういう方が好き。
一見普通だけど実はちょっと強気でナチュラルに調子に乗っていた女子が!
いいなと思ってから1週間ぐらいで死んじゃったバカ男子高校生の事を!
生涯心の片隅に置きながら生きるってなんか沁みてこないか!?
死因がバナナというバカさ加減もかえって無情な感じで良いよ!俺は漫画の読みすぎか!?
当時自分が想われていた事を中年になった本人の口から聞いて、満足感やら諦めやらいろいろ吹っ切れるも、伝える事の大事さを近藤さんを通して改めて思い、女子の最期の時間を貰うってなかなか!
そこでバスの出来事回収。バスの記憶だけで地獄でやっていけますわ
だいぶ酔っているようだ。