RIO

さらば冬のかもめのRIOのレビュー・感想・評価

さらば冬のかもめ(1973年製作の映画)
4.0
盗みをしたメドウスをノーフォークから
ポーツマス刑務所へ送り届ける5日間

ベトナム戦争末期

海軍下士官バダスキーとマルホールは
手っとり早く任務を終わらせて
あとは遊ぶつもりが
一日一日と
ずっと一緒に過ごしていくうち
なんか色々してあげたくなる

かなりのヤンキーに楽しさしかないです
ホテルでべろんべろんになる三人に
自分まで一緒にいる気分になる
気持ちいいー!

大海を航海しているようだと言う
ジャック・ニコルソンがカッコ良い

メドウスが腕を掴まれ収監される
階段下から見上げる二人
好きです

あと1時間半でポーツマスだっていう
感情の高ぶりに涙を誘われた
人に出逢うってこういう事かな
スッゴく良い時間
一極集中 一日一生
勝手にしやがれって感じです💚

一日は貴い一生である
これを空費してはならない
と内村鑑三は言ってます

こんなに楽しい時間をくれる
バダスキーとマルホールは
最高の心の持ち主ですね

ハロルドとモードも楽しい映画だった
RIO

RIO