さらば冬のかもめの作品情報・感想・評価

「さらば冬のかもめ」に投稿された感想・評価

scotch

scotchの感想・評価

3.5
未成年囚人護送珍道中。
なんでそうなるの?護送側が未成年囚人の面倒をみる。筆下ろしも含め(笑)
なんてことないストーリーで、大爆笑ってわけでもないけど、クスクスしながら楽しんで見てしまう。日蓮宗に入りたくなるかも(笑)
感情を爆発させるシーンは前半に、それも控え目に抑えて、後は淡々としているのが良い。
ジャック・ニコルソンとオーディス・ヤングは残酷なことするなあ。かけた情けが仇になるとはこのことか。
abekoh

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3.8
ジャック・ニコルソンを楽しむ映画。後味の淡々とした雰囲気が最高。
海軍でささいな罪を犯した海軍兵を2人の海軍兵が護送する物語。ストーリーはもう一捻り欲しいところだが、名優ジャック・ニコルソンは1番好きな俳優だが、彼の演技を観ているだけで楽しかった。少し宗教が絡んでいるので、気に障る方は注意。
buccimane

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3.8
これも相当渋いと思うけど逃げる天使をかなり気に入っちゃったからちょっと見劣りしちゃったな。
酒・女・銃・ギャンブルというのが短絡的に思えてしまったしちょっと間を空けてから見ればよかったな。
とにかく護送される若かりしランディ・クエイドさんがエミネムに凄い似てる気がして仕方がなくてエミネムが般若心経唱えてる!とかエミネム童貞だったのかみたいな感じで鑑賞してしまった。
エミネムは背が高くないけど。
あとホットドッグ作るシーンはどこで屋外用コンロ用意したのだろうと不思議だった。
そのシーンで食べ方をエミネムに言わせて成長を感じさせるのが押し付けがましくなくて凄い良い。
僅かな金額を募金箱から盗もうとして8年の刑務所行きになる新兵と護送する二人の水兵のお話

「メドウズみたいなガキは刑務所へ行くことさえ内心は喜んでる。外でさんざんな目に遭ってきたからだ」
好きなロードムービー。
スケートシーン楽しい。みんなで金出し合って坊やの童貞卒業のために風俗に連れて行くのは、爆笑問題のウーチャカの童貞卒業エピソードそっくり。
nagashing

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4.0
『逃げる天使』も傑作だったけど元ネタのこちらも男臭くて大好き。とにかくマイケル・チャップマンの撮影がすごい。ホテルでのダラダラ宅飲み感をドキュメンタリー・タッチで的確に捉え、公園では手持ちカメラによる瑞々しい視点ショット。そして3人の関係性の変化はきっちりと構図で見せてくる。2対1で向かい合っていた連中は、ランディ・クエイドが卵にクレームをつけるシーンでついに横ならびに。手旗信号で別れを告げるシーンの奥行きのある三角もすばらしい。これが撮監デビューとは思えない引き出しの多さ。ジャック・ニコルソンとオーティス・ヤングのハッタリかましまくったクドきも最高だったし、全員セックスに至れず→暗転→「女とタダでやれるほど世の中あまくねえんだよ」→娼館へ、の流れとか本当に笑える。ニコルソンが抱える内発的な怒りと終盤の現実認知の哀愁がたたえる、ニューシネマの翳りがまたエモい。
薄

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3.0
どうにかならなかったのかこのジャケット……。

40ドルの盗みで8年もの懲役を課せられた新兵とそれを護送する2人の水兵のロードムービー。旅を続ける内にやんわりと友情のようなものが生まれていくがどうしようもない現実が立ち塞がる。このあっさりとした終わり方がアメリカンニューシネマらしさなんだろうか。
nanamonta

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3.8
ジャックニコルソンから溢れ出る後輩愛。


ジャックニコルソン演じる海軍下士官のバダスキーは、マルホールと一緒にとある罪に問われている新兵のメドウズを護送することになった。

メドウズは懲役8年ということで、殺人でも犯したのかと思いきや、なんとたったの40ドルを募金箱から盗もうとして捕まっていた。
運悪く司令官夫人が設置した募金箱ということで、司令官のメンツがあり、刑が重くなったのだ。


極悪人を護送するかと思えば18歳の若くて素直で人のいいメドウズを護送することになり、バダスキーはこの可哀相な青年に、せめて刑務所に入る前に楽しい思いをさせてやろう、そして男にしてやろう!とヒートアップする。

メドウズもまた可愛さ溢れる青年で、バダスキーとマルホールがほっとけなくなるのも分かる。
この3人の関係にグッときます。

こんな子が懲役8年で若い時期を失うなんて…と思っても、、、
アメリカンニューシネマらしい結末を迎えてジ エンド。
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