やっぱ監督によって作品の良し悪しが分かれるんだなぁ…
海底王国アトランティスの末裔であるアクアマンは人間として育てられた。ある日、彼はアトランティスが人類の支配を目的として侵略を始めることを知る。人類の想像をはるかに超える文明を持つアトランティスの強大さを知った彼は海と陸の平和を守ろうとするのだが…
ストーリーはこんな感じ。
それにしてもアクアマンの少年期の役の子ども、ジェイソン・モモアに似てたなぁ。
いつも感心するわ、よく似た子を探し出すなんて…
アクアマンは"ジャスティス・リーグ"で初登場したんだけど、あんまり印象に残らなくて単体の作品が作られる事が決まった時も"大丈夫かな？"って思えたんだけど、監督がジェームズ・ワンと知ってひと安心だったなぁ。大好きな監督の1人でもあるジェームズ・ワン。彼の作る映画って面白いんだよね。常々"どうしてなんだろう？"って思ってたんだけど解ったことが…
彼は観る人が楽しんでもらおうと思って作品を作ってるんじゃないかな。
怖い作品は徹底的に怖がらせようとするし
アクション映画は観客がハラハラ&ドキドキして最後まで観れる様に作っている節があるもんね。それにメーキングを観て思ったんだけど、まず彼自身が映画を作ることを楽しんでるよね。そしてその空気感が観客にも伝わるから面白く感じるのかもね。
まぁ、この作品もそんな彼の熱を感じる作品だよね。ジェイソン・モモアが演じるアクアマンのキャラが立ってるよね。まさに"海の男！"って感じでカッコいいもんねでも、ラストの展開は個人的にはもうちょい捻りがある方が面白かったとは思うけどね。DCユニヴァースでもやっと対抗できるキャラが出来たと思っていたら続編でモモア版アクアマンは終わりなんだよね。そこはホント残念だわ。
DCの作品なんて"面白い！"って思える作品が少ないからね…
