おどろきの白鳥

アクアマンのおどろきの白鳥のレビュー・感想・評価

アクアマン(2018年製作の映画)
4.3
試写会で拝見しました。

いやはや、『ジャステイス・リーグ』以降、やっとDCも面白くなったじゃない!
って、上から目線っぽくて申し訳ないが、やっとこれでマーベルの『マイティ・ソー』に並んだ感じ。

異父兄弟とか、王の座を巡って兄弟が戦うとか、地上世界の侵略を企むとか、戦っている間も友や見える範囲の女子どもを助けるとか、ユーモアセンスがあるとか、ソーに類似点多数。

真似しているんじゃなくて、元の原作からして仕方ない。

すごいアクションシーンの連続で、見どころはたくさん。
IMAXやTCXなどのでっかいスクリーンがおススメ。

ただ、長い!2時間23分!

監督は、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のジェームズ・ガンじゃなくって、『死霊館』シリーズや『ワイルド・スピード SKY MISSION』のジェームズ・ワン(溫子仁)だったのね。

脚本上、必要なシーンではあったけど、野暮ったい段取りくささも同時に出てしまい、あと20分詰めたら傑作なのに、と贅沢なことを思ってしまいました。