海中はもちろん地上でのバトルも大迫力で最高だった。物語が次から次へと展開しテンポが良いため2時間越えの長さは全く感じなかった。
随所にあからさまな「振り向き→にやり」
のような見せ場を作ってくれているのも楽しい。
シチリアの闘いはM:Iのようであり、海溝の獣はエイリアンのようであり、カラゼンはパシフィックリムのようであり、超発達した文明の力はブラックパンサーのようであり、兄弟で王位を争うのはマイティソーのようであるが、それぞれがちゃんとアクアマンの要素として組み合わさってるから全部乗せのような贅沢感。
もしアトランティスとワカンダが手を組んだらあっという間に地球は制服できるなと妄想した。