この数年はこの手の新たな
映像革命の時代だったのでは
アリータに移動都市にアクアマン
と失敗、成功問わず、映像が
アバター時代より更に一歩進んだ
感じがしますね。
更にこのアクアマンは
全ての要素が入っていて
なおかつ豪快で解り易い
展開は本来の映画の楽しみ方に
原点復帰している
ジェームズ・ワン監督は映画の
観てる方に立った演出は
観客をかなり理解してる、自分が
鑑賞した時を考えて作ってると
感じる。
死霊館やソウでも感じた
が二人がそれぞれ闘っている
位置関係やアングルは何が起こっ
てるか、一目で観客に分からせる
力がある。更に細かく色々説明が
されていて、観客は常に物語を
理解した状態なのだ。
色々な要素が
ありながら、その一つ一つが
生きる、まとめ方も上手。
原作のコミックやストーリーは
知らないが、素直に楽しめた。