Pegasus

アクアマンのPegasusのレビュー・感想・評価

アクアマン(2018年製作の映画)
2.3
まるでアニメ。
日本のアニメの特徴は自由自在に動きまくるカメラワークと独特な世界観だと思っている。
今作アクアマンも画面が90°傾いたり(ジェームズ・ワンのアクション癖でもある)、海底の王国という独創的世界観。それに伴う視覚効果などまるで日本のアニメを観ているようだった。

だけどこれは作風の話。
物語はヒーロー映画の王道を進んでいて物足りなさが残る。
最初はいい。途中から水中版スターウォーズかと思いきやインディージョーンズみたいな雰囲気になりおまけにアバターみたいな世界が登場。映像的にもストーリー的にも見慣れた感があり淡々と予想どうりに進むだけ。
視覚効果やアクションのセンスが良かっただけに少し残念だった。
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