すいか

エベレスト3Dのすいかのネタバレレビュー・内容・結末

エベレスト3D(2015年製作の映画)
3.2

このレビューはネタバレを含みます

観了。
記憶が確かならば…「ゴーン・ガール」以来、約1年振りの劇場での鑑賞作品。今年初のスクリーンは少し足を伸ばして、これまた初となるIMAX3Dでの鑑賞。
(IMAX紹介映像で通常3Dとの違いを実感したけど、アレは凄いね。)
内容に関しての予備知識は登山モノという位。

本編が始まり、まず珍しいなと思ったのは字幕が黄色だった事。舞台が舞台だけに、白色だと見辛い為の配慮だと、納得。
あと、主要人物名も字幕で対応しているのにはびっくりした。
最近の映画はそうなのか?と思ったが、ストーリー的に防寒具やマスクを着用しているシーンが多いので混乱させない為の配慮だと思い、納得。

登山に全く興味も無いので知らなかったのだけど、エベレストの様に標高が高い山を登る場合は、キャンプ間の往復を繰り返すことで順応させてから頂上を目指すという話を少し前に聞いた事があったから、作品内でもその話が出てきても違和感なく受け入れる事が出来た。…元々は一気に登るものだと思っていた。

中盤に差し掛かった位までほぼ何事も無く、頂上へ登りきってしまい呆気に取られた。
これは下山中に何か起こるパターンだなと悟ってからは「通りゃんせ」が脳内ループし始めた。
「行きはよいよい、帰りはこわい」

終盤に差し掛かると、積み木くずしの様にトラブルが起こる。
恵まれていた天候も絵に描いたような(いや、CGで描いたんだけど)嵐が襲いかかり、脱落者も出て来る。
挙げ句の果てには主人公も立ち往生し、いつの間にか別の人物に焦点が辺り始める。

そしてエンドロール。
事実を基にした映画はそれ以上の結果は望めないと思うと、切なくなった。
やはり自然の脅威にはあまりに人間は無力だし、為す術は殆ど無いんだと思わされた。
あと、今後も登山だけは絶対しないと心に誓った。

余談ですが…
映画終わりの深夜、豪雨に見舞われて、運転もままならない状況に。自身も自然の脅威に苛まれたのでした。