エベレスト登頂ツアーに参加した20人弱の全員が登山のベテランの人たちだったけど
登山につきものの高山病にかかったり天気に影響させてなかなかベテランの人たちでも登山に苦しんでた。
最初は団体で行動してたけど色々あって2人とかになってしまう人たちもいてどちらか1人が動けなくなってでも山の上で足元も悪いし背負っていくなんてできなくて目の前で足が滑って落ちて死んでしまう人やそのまま凍死してしまうおなじ仲間を目の前で見えてしまう状況や、登山者と無線でやりとりしているベースキャンプの人、キャンプから出て酸素ボンベとかを送りに行ってあげたいけど天気に邪魔されて苦しそうな声をただただ無線で聞いてあげることしかできない無念な状況とか、自分とおなじ目線の高さに雷があったり、凍結して鼻が徐々に無くなっていったりしてた。
無事に頂上までいけてあとは下るだけだけど下る時に命を落とす人も少なくなくて日本人の女性も1人いたみたい。
無事に家に帰れた人でも両手と鼻を失って帰ってきた人もいる。
本当に1メートル進むのがどれだけ難しいか少しわかった気がしました。
これが全部実話なんて本当に虚しく悲しくなってしまいました。
