ハリウッドのTCLチャイニーズシアターにてIMAX 3Ｄで鑑賞。
1996年に実際に起こったエベレスト登山事故史上最悪の遭難事故を描いた実話。
企業によるエベレスト登頂の公募により集められたいわゆる商業登山隊の彼らを、隊長として率いた探検家で登山ガイドのロブ・ホールだったが、高所での体の不調やブリザードと次々と困難が起こり、頂上までの道のりはかなり厳しいものに。
そして、人間が生存できない8000メートルの死の領域"デスゾーン"に達した時、自然の脅威が次々とと襲いかかる。
彼らは必死に生き残りをかけて闘うが…
もちろん日本語字幕なかったのでところどころ聞き取れなかった部分もあったけど、おおよその内容は把握。
ただただ、とにかく映像がすごかった！
エベレストのそびえ立つ迫力と臨場感、ブリザードのサウンドもすごかったし、さすがIMAX 3Ｄ！
実話なだけに、ドキュメンタリーっぽい生々しさが現れてて、よりエベレストでの人間の活動範囲の厳しが痛いほど伝わった。
高度順応すらまったく効果ないというから、エベレストやその他の8000メートル峰って恐ろしい。
そこまでして登りたいのには、なにか惹きつけられる理由があるのかな。
クライマーにしか分からない…
俳優陣がまた豪華！
ジェイソン・クラーク、ジェイク・ギレンホール、キーラ・ナイトレイ、そして途中からサム・ワーシントンの姿も！
ジェイソン・クラークは「猿の惑星:ライジング」やら今作はすごくいい人の役だけど、どうしても「ゼロダークサーティ」のひどい拷問するあの役のイメージが強すぎてめり込めない(笑)
