このレビューはネタバレを含みます
映画や、漫画など
間接的にしか戦争を知らないけど
その残酷さや理不尽を伝える人が
少なくなっていき、
忘れられてしまいそうな
今の時代に
見やすいタッチで描いてくれて
改めて戦争を憎く感じました
亡くなった人を、
不幸だと思ってはならない。
生きている人は、
幸せを目指さなければならない。
と、大豆田とわ子と3人の元夫
で聞いて
なるほどな、と思ったことがあったんだけど
この映画は、
「生きている人は、
幸せを目指さなければならない。」
という方の文章が
当てはまるかもしれない
戦争で亡くなった人も
生き残った人も
不幸という言葉では片付けられない
理不尽で辛い苦しい思いをして、
それを経験していない私は
幸せな環境で、この映画を観て
レビューなんか書いている
でもきっと、
知る事や、語る事にも
意味がある
戦争を
理不尽な死を忘れないで、
どう幸せを目指していくかを
考えながら生きていく
大きな事はできなくても
知ることにきっと意味がある
こんなことしか言えないから
ほんと戦争ってヤダな！
大切な人や
誰かの大切な人が
戦争なんて経験しないで
幸せに生きていけたらいいな
