この世界の片隅にの作品情報・感想・評価・動画配信

この世界の片隅に2016年製作の映画)

上映日:2016年11月12日

製作国:

上映時間:126分

ジャンル:

4.2

あらすじ

「この世界の片隅に」に投稿された感想・評価

okada

okadaの感想・評価

3.7
2020/02/23 1回目
【2020年54本目】
戦時のとてもとても愛おしい日常。
本当に自然な広島弁が有難い。

広島の人は小さい時から学校で原爆の授業を受けますが、その時観たアニメは今でも自分の中に残っていて。この作品は、そのとき観たものと同じ題材でいて、描こうとしているものは正反対です。

私自身平成生まれですが、この題材はどうしても当事者として考えてしまう。評価が難しい、でもお勧めしたい、そんな作品。
YukiFujita

YukiFujitaの感想・評価

4.0
戦時中の1人の少女の人生が描かれていて、授業とかで教わるより、ずーっと身に染みた
kisui

kisuiの感想・評価

3.0

このレビューはネタバレを含みます

あ~~~なんて言うんだろう
第二次世界大戦、原爆、はだしのゲン って連想しちゃうから今まで敬遠してた。でも戦争映画じゃなくてあの時代を生きた人の日常映画だった。あれが日常だったんだなぁ。
部屋を整理してたら出てきたひいおばあちゃんからの手紙が~でせう ~してゐる 等の言葉遣いで、実はそんなに時間経ってないんだなと改めて驚いた

正直分からないことは多かった。人さらいはお兄ちゃんなの?座敷わらしはりんさんなの?妊娠は想像だったの?お父さんお母さんが亡くなった時はすぐ飲み込んでたけど戦争が終わった時は泣くんだ?そっちの方が大日本帝国って感じだけど。
こんなひねくれたことを考えてしまうのはすずが好きになれなかったからかもしれない。最初はすずに感情移入してた。同い年だし、私も見たいもの以外意識しないと認識出来ないし。でも自分と似てると思った分、気を付けようとしてないところ(ミスった、あちゃーみたいな感じ)が鼻についてしまって、どっちかって言うと径子さんの方が共感を覚えた。

でも見てよかった。銃を握る方の映画の方が見ることは多くて、こっち側の戦いに目を向けることはあまり無かったかもしれない
空襲ってこわい。Jアラート思い出した。口は開けて目を閉じるのって確か鼓膜を守るためだっけ。雨の日は防空壕の土も湿って居心地もっと悪くなるんだろうな。水もああやって運ぶんだ。梅は種まで使ってたんだ。今は本当に恵まれてるんだなとしみじみ思った。ひいおばあちゃんに勉強は大切だよと説かれたことを思い出す。当たり前のように高校を卒業出来る有り難さ
本当に知れてよかったことが沢山。あの材料でご飯を何品も作ってて尊敬した。こんな食材があるのに私は無駄にしてしまう。なにより、より良く丁寧に毎日を過ごそうとする努力って大切なんだなと思う

すずの絵のうさぎの波、水原さんと一瞬の青春
あそこが1番好きかもしれない
じんわりと泣けた。
ぼんやりとした主人公が戦争が終わって誰にぶつけたら良いのか分からない怒りを叫ぶシーンは胸を締め付けられた。
見終わったあと、この後は幸せに暮らして欲しいと願ってしまった。
YK

YKの感想・評価

4.5
広島弁のイントネーションが完璧でびっくりした。(おばあちゃんが話してるみたい)
ほっこりする場面も綺麗で好き。
かつ戦争、原爆の恐ろしさもダイレクトに伝わってくる。
広島原爆映画の中では怖さのハードル低いと思うので色んな人に見てほしい。
demain

demainの感想・評価

4.5
戦争映画というと、実際に戦っている兵士達や、そのまわりの人々描写することが多いけれど、
この映画は違いますよね。
日常の中で、ひたひたと迫り来る戦争の足音を聞く作品です。
観て良かったです。

映画館で観た時、隣のおじいさんとおばあさんが泣かれていたのを思い出します。
悲惨さを際立たせて描くのでないこの映画からも、十分に当時の悲哀が伝わってきたのだと思いました。
kenxko

kenxkoの感想・評価

3.5
戦争映画を最近よく見てる。
でもアニメで見たのは初めてだったので、新鮮な見方で見れた。

こういうテーマの映画は重くシリアスなので、見終えた後につかれてしまうことが多いけれど、今回はもっと軽いテンポで見られた。戦争ど真ん中で戦う人ではなく、疎開した女性を描いていた点で、見やすかったのかもしれないな、。

声優がのんであることが見始めてすぐ分かった。のほほんとした声が映画の雰囲気を優しくしていた。
aaa

aaaの感想・評価

5.0
非常に良かった。
戦争映画というと非日常的な描かれ方をしているものばかりだが、この作品は今までにない切り口で戦争という"日常"を映し出している。
戦時中でも人々の生活は続いていくんだな、と当たり前のことに気づかされた。
この作品に出会えたことは人生にとって重要な一欠片になると思う。
ami

amiの感想・評価

4.2
想像もつかないほど過酷な現実に直面しても歩みを止めなかった人たちがいる。彼らが体験した世界一過酷に思える現実はこの広い世界のほんの一部に過ぎない。それに気がつくと、頭を抱え、怯えていた悩みごとが、急に、途方もなくちっぽけに思えてくる。そして日常は、続いていく。

自分の中の“ 世界 ”と本当の“ 世界 ”との
ギャップを強く感じる作品。

戦争を題材にした映画は実写よりもアニメーションの方が、映像的なインパクトに攻撃されず、冷静な自分を保ちつつ映画の内容について深く考えられると思う。

この映画の核は、決して一時的な刺激ではなく、永続的にじわじわと心の深いところに根を張っていくような何かであるように思う。
mai

maiの感想・評価

3.9
非常に興味深かったのは、すずが親が死んでも泣かないということだった。なのに、戦争で負けたら、まだ戦うんじゃないのかと涙を流していた。
この時代のお国のために命を捧げることが素晴らしいという、概念とすり込みが国民ほとんどに浸透して成功したということが伺える。ここまで見越していたのかは分からないがここの普通の感情表現の涙としての使い方ではなくその時代背景のなかに人や感情が存在しているという描き方に唸った作品だった。
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