ふわふわした作風だけど、とても力強い作品。この時代の「よかった」が今と全く重さの違う言葉に聞こえた。「泣いてちゃもったいない。塩分がね」って笑える逞しさとそうやって鼓舞しないと立っていられないような…
>>続きを読む絶賛されてるけど、正直そこまでハマらなかった。
序盤はほんとに長く感じたけど、終盤は良かった。
広島弁が聞き取りづらかったから字幕出してほしかった。
食事シーン良かった。
すずにイライラしてしまっ…
ゆったりした画と主人公の声で和む前半。
広島のあの日が来てしまうのをこちらはカウントダウンしながら観てしまう。
じわじわくる物語だった。
広島弁がすずさんにより柔らかく響く。
何気ない日常の暮らし…
何年か前、学童保育の先生のバイトをしてた時に、施設長の先生が終戦記念日に「今日はこれを見ましょう」と子どもたちに見せていた。当然、誰も真剣に見る子なんているわけがない。自分が子どもの頃は、身近に戦争…
>>続きを読む個人的には今更過去の戦争の善悪を語るのは好きじゃないので戦争テーマの映画はあんまり見ないのだが
この映画のように戦争でたくさんの大切な日常を失った人がいることは忘れてはいけないことだと思う。
この…
日本一の軍港の街・呉を舞台に、昭和19年、お嫁にきた18歳のすずさんが生きた日々の物語。訪れる毎日の出会いや生活に、美しき世界をみつけて、前を向いて彼女は生きる。大切なものを失くしても...。なんで…
>>続きを読む主人公、すずさんの戦時中の話し 度重なる壮絶な体験のなかで絶望を感じるたびに小さな良い事、幸せを1つづつ積み重ねて日常を生きて行く
現代社会でも同じように小さな幸せを感じながら生きているので重なる…
© 2019こうの史代・コアミックス / 「この世界の片隅に」製作委員会