この世界の片隅にのネタバレレビュー・内容・結末

『この世界の片隅に』に投稿されたネタバレ・内容・結末

すずのキャラクターとのんの声がぴったりでとても可愛らしい。
悲惨なのに、悲しさより心が温かくなる映画だった。不思議な感覚。


太平洋戦争時の広島・呉が舞台なのだが、終盤まで、ずっと普通の生活が描か…

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戦時中にも当たり前に人々の暮らしがある。
その民間人の生活に焦点を当てた映画だからこそ、感じるものが多かった。後世に残すべき大傑作

『大事(おおごと)じゃ思うとった、大事じゃ思えた頃が懐かしいわ』…

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画面上、昭和20年を刻む日付が苦しい。
夏に近づくにつれ、隔週、日ごと、分単位で記録される日々。まるで時計のごとく、秒単位で映し出される日常は、それだけ一分一秒が長く、でも愛おしくも感じられた毎日だ…

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ずっとhappyだったからこその重さ。苦しくなる。感情移入しすぎちゃう癖があって辛かったなあ。今の時代を生きている人間が味わうことのないであろう、1食1食への感謝有難み。スマホを見ながら食べている場…

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日本人が全員見るべき映画だと思った。当時の生活や文化や歴史を知ることができるし、日本人の根底に流れる精神性みたいなものを感じることができる。

そのように文化的にとても価値のある作品でありながらも堅…

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「なんでも使うて暮らし続けるのが、うちらの戦いですけぇ」
米軍の投稿勧告ビラを再利用しようとするすずの言葉がこの映画の本質な気がした。そしてこの直後の玉音放送のシーンでは涙を抑えることが出来なかった…

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【unflagging days】

 これで今後は毎夏『火垂るの墓』を見せられなくて済むぞ、とひと安心(笑)あの映画は、最初に観た時から、戦争の悲惨さよりも「ありゃ兄の清太がいかん!」と思ってしま…

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すずさん普段はぽわぽわしてるけど、おねぇさんもみんな戦時中後に生きてる人たちは強いなぁ

食とか生活の中での工夫が、他の戦争映画とは違ってきれいに美味しそうに描かれてて、すごいよかった、最後の残飯煮…

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刺激の強い描写はほぼ無いけど、日常パートからなるそれはむごいものだった。
広島が舞台のはだしのゲンを読み観て育った私はこれでようやく、呉で起きた事がどんなものだったのか初めて知ることができた。
それ…

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終戦を知った時「やっと終わった」じゃなくて「まだ戦えるのに」っていう感情になるんだなって衝撃だった。
MAPPAのアニメーションはやっぱり綺麗で戦争の惨さが伝わったと思う。

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