広島県呉市を舞台に戦争という激動の時代を懸命に生きた1人の少女の半生を描いたアニメーション映画。
終戦記念日の日にすずさんが叫んだ言葉が印象的でした。何で諦めるのか?まだ5人も残ってる!右手も脚も…
戦争の裏側にも日常があるんだと、戦争の本当のリアルを知ることができる映画。
ほのぼのとした生活のすぐ近くで死という概念が存在している、戦争の底知れぬ怖さ、無情さを再確認し、改めて戦争とはなにかと考え…
失くしたと思っていたものが、“在るもの”に変わる終わり方。
何かを失った時に絶望に浸る気持ちはありますが、巡り合わせというものは巡ってくるのかもしれません。
戦争という体験した事のない時代でしたが…
公開当時から見よう見ようと思いながらも、なかなか見れなかった作品。
評判通り、素晴らしい映画。
もっと早く見れば良かったと後悔。
前半に、主人公すずの淡々とした生活が描く事で後半の、徐々に配給も減り…
岡田斗司夫が絶賛していたので観てみました。
戦争中の広島での出来事を、ある一人の女の人の生活から見るという新しいものでした。
絵がとても綺麗で音も良かったです。
ちょっと退屈かなーと思ってしまい…
主人公すずさんの良い意味の普通さや温和な人柄はいいと思うんだけど、戦争で普通の生活が脅かされていく様も分かるんだけど、絵も可愛いとは思うんだけど、私にはあまりピンとこなかった💦
評価高い人が多い作…
本当に素晴らしかった!
アニメ映画なので1時間半くらいかと思ったら2時間半あり、ずっと見ていられたので鑑賞後にびっくりしました。
戦争の映画、というより、生活に戦争が徐々に染み出してくる感じがと…
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