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この世界の片隅にのPEACEMAINのレビュー・感想・評価

この世界の片隅に(2016年製作の映画)
3.8

ごめん、何でこんなに評価が高いのかが分からなかった。

前半は普通。むしろ退屈だった。絵は上手いが、ボーッと抜けた少女が急に嫁に出されて家事や人間関係に奮闘する日常。それが崩れ始めてから(戦争が本格化してから)が面白かった。

最初はまんが日本昔ばなしのような作画だったけど、段々画力が上がって行くのが面白かった。
いきなりCG入ったのは残念だった。

やっぱりジブリみたいに現実とファンタジーが急に入り混じると混乱するから苦手。夫は籠の中で出逢ったってことでいいんだよね?じゃああの化け物は実在したの?
火垂るの墓よりはオススメの戦争アニメかな。

エンディング10秒くらい前に原因不明の涙が一筋頬を伝ったけどね。

爆発した所で終わってたら衝撃的すぎてもっと点数付けたかも。
ただ、観てよかった。

スーパーレイトで結構埋まってたのにポストカードもらえた。
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