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この世界の片隅にのcsのレビュー・感想・評価

この世界の片隅に(2016年製作の映画)
4.7
海外旅行で感じるように、どれほど遠くへ行っても、やっぱり自分は自分でしかないし、時間はいつだって淡々と流れる。
切り取り方は多々あれど、どんな歴史的な出来事も、悲惨な事件も、淡々とした時間の中で生成されたもの。それを捉え直すことを通して、どれもこれも、本当にあったことで、その時代を生きた人間が居たことを想うことができる。
そのほうが、ずっと身につまされるんだ。
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