映画館鑑賞。
戦争の結果を知っていて観ているので、原爆の落ちる日・そこまでの道のりがどうなるのか、ドキドキした。
主人公はぼや~っとしているのなら、そのままのほうが良かったんじゃないかと思う事ばかり。
空襲なんてあったけ?
誰か死んだんだっけ?
私の手は最初からなかったんじゃない?
そうはいかないぐらい、残酷な戦争。
終わってもまだ続く戦争の跡。
しかし、希望もできた。
希望があって良かった。
エンドロールは、もう一人の少女の話し。
切ない。
戦争は、普通の生活に、こんな簡単にやってくるのだ。
誰一人逃れられない。