やっと観れましたw
戦争は事件ではなく、生活の一部。
どこまで続くか分からない、途方も無くしんどい毎日。
でも、泣いて暮らしているわけではなく、笑うことだってある。どんな状況でも、何を失っても、自分の足で立ち、自分で生活を続けなければいけない。
それをとても優しいタッチで、でも容赦なく描いている。
スケッチや水彩画などが、ところどころで使われていて、それがとても素敵でした。
ミサイルがカラフルに空に表現されていたのは斬新でしたね。
泣かせるのではなく「普通」の目線で戦争を観せてくれる、とても貴重な作品。