見終わってからずっと心に響く作品。
戦争映画ってどこか客観的に見てるところがありました。
可哀想とか、怖いとかそうゆう感情ってきっと自分には関係ないと思っているからかなと。
この作品は、本当に当時の日常に寄り添うことができる。
その辺に生えてる食べられる植物を調べて調理すること、おばあちゃんの知恵を大切にすること、
すずちゃんの行動一つ一つに愛おしさを感じました。
私は何より声が良かったと思います。もちろん映像も心に刺さりましたが...
のんに命を吹き込まれたっていう表現がこれほどぴったりなのか!!!!!と思うくらい、すずちゃんの声が良かった....
当時の生活って今の人は、不便って思うことたくさんあると思うんです。
でも私は当時の生活の方が、人と人との関わりが濃いと感じます。
常に死と隣り合わせの中、あんなにも優しく健気に日々を生きていたすずちゃんには力強さを感じました。
日本人は絶対見るべきです👀