もなか

この世界の片隅にのもなかのレビュー・感想・評価

この世界の片隅に(2016年製作の映画)
4.0
地元の味のある映画館で観させていただきました。

上映開始からしばらく経っているのに満員御礼で驚きました。叔母様、叔父様方から若い方もちらほらおりましてなんだか心地よい緊張感を持ちました。

絵の可愛さ、ほのぼのした喋りの作りからでも戦前、戦時中、戦後の生活をちゃんと教えてくれるお話になっていて大変な中で生きていく人達は立派で立派で今とは違うなと気付かされました。

1番 印象に残っているのは主人公の優しい絵で描かれた大きな戦艦とウサギの波ですかね。うるうるとしましたが塩分が勿体無いので涙は流しませんでした^ ^
あと最後の右手の描写です
クラウドファン二ングで応援してくれた方達の名前がずらーっと流れて映画の関係者だけでなく大勢の人達から愛されている、愛されるべき作品だと思いました。
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