映画化されなかったら出会うことがなかっただろう。原作があったことも知らなかった。広島・呉 戦時中の日常を すず 周作達を通して当時の人たちが日々過ごし生きていた事に触れることが出来た。
自分が今どんなに幸せな時代で過ごしてるのか思い知らさせた。
原爆、空襲、原爆により亡くなった子供、生活困難。右腕を失っても日々懸命に生きてくすず。右腕を失ってからのすず 強くたくましい。ぼおっとしたすずではない。
キャラメル、人さらい、既に2人は出会っていたんだ、今こうして巡りあってるのか。すずが発した言葉の意味がわかったとき号泣しました。
すずを演じた のんさん素晴らしい。
この作品に巡り会えたことに感謝します。ありきたりの言葉だけども感動しました。
