【あらすじ】
絵が上手く、穏やかなすず。
ある日、縁談の話が出て受けることになり自分の地元を離れることに。
すずの紡ぐ人との縁、穏やかに流れていく時間。戦争を描いた作品。
【感想】
自分が生きていない時代のお話し。
こんな時代もあったのかと、見終わった後に今の生活に感謝していこうと思う。
柔らかいタッチと作風で進んでいくのに、戦争の凄惨さは凄く伝わる。
細かい説明がされているわけでもないのに伝わるし、涙が流れました。
蛍の墓よりは柔らかい感じに感じますが、普通に見ていて辛い。
初めて1時間まではすずの生活についてのお話ですが、残り1時間からは戦争シーンになります。