ブレイクビーツのサンプリングネタはだいたいJB!
程度にしか彼のことを知らないで観たんだけど、
音楽系のドキュメンタリーとしてはすごく良く(マニアックさもあり)出来ている、というか
変に盛らない、感動的に綺麗すぎるドキュメンタリーに仕上げていないことに好感がもてる。
彼の当時のバンドメンバー達がインタビューに答え、ライブ映像や政治運動を挟み、またインタビューに切り替わり、と話は進んでいく。
恵まれず最悪な状況から1人で立ち上がることの出来た人だからこそのソウルがあって、魂の叫びをあげることができる。