このレビューはネタバレを含みます
何というか、すごく感情の持っていき方が難しい作品だったなっていうのが素直な感想😅
序盤は娘がいじめられているのに根性で乗り切る展開に違和感を感じて、「大人の考える理想の子供像」を描きすぎじゃない?って思った🤔
けど、中盤の母親の癌のくだりを見て、「これから先強く生きていく為にあの根性で乗り切る展開が必要だったんだ」って納得できて、そこからは母親の性格に色々な人が惹かれていって感動的だな〜って思ってたところにまさかのラスト
パッと見良い話っぽくなってるけど、普通に考えて銭湯の薪燃やすとこで火葬してみんなで風呂入るのはアウトでしょ、、って最後の最後で妙に冷静な視点で見ちゃった
途中まで良い話だっただけに、最後にちょっとサイコパスっぽい展開がきて肩透かし食らった感はある笑