このレビューはネタバレを含みます
期待してみたけど正直胸糞悪い
美談にするなよと思う
「お母ちゃん」「母の愛」を神格化しすぎ
ケア役を全て押し付けられ、死を前にそれを手放すことに奔走して初めて個人としての生、「生きたい」ということに目を向けられるようになった、逆にそれまでできなかったのは誰のせい?
そしてそのケア役を大人の男が担うことはなく、娘たちが担わされていく
子供の責任でないことに対し、向き合え、逃げるなと子供を叱るのは理不尽すぎないか?その原因はどこにある?透明化しないでほしい
少女には逃げるなと強要しながら、責任から最後まで逃げ続けてる存在がいる、「これが俺の精一杯」で許されるのか?
これは時代性もあるかもしれないけど、少女を番台に座らせることも疑問