愛と狂気は紙一重、脚本家は奇才だと思う
感情の揺さぶられ方が激しすぎて追いつかない
余命幾ばくもない母 双葉(宮沢りえ
虐められている娘 安澄 (杉崎はな
蒸発したちゃらんぽらん父 一浩(オダギリジョー
母に捨てられた連れ子 鮎子(伊東蒼
蟹を送ってくれる人 君江(篠原ゆき子
ヒッチハイカー拓海(松坂桃李
親子探偵 滝本 (駿河太郎
皆、演技する為に産まれてきたかのよう
人間も所詮は畜生ゆえ…エグいこと平気でするやつもいるんだ
確かに終わり方がホラーじみている
映画のタイトル「湯を沸かすほどの熱い愛」の意味
僕らが法治国家の現代を倫理観を持って生きているからそう思うのかも
送る人を食べる国も、鳥に食べさせる国もあるしね
ちょっとこの映画は忘れられそうにない