鶴瓶さんの番組〝巷の噺〟を見ていたらゲストが宮沢りえさんなのでした。
もちろん宣伝でもあったのでしょう、それで聞いたこの映画の印象がとてもよろしく感じられて早速見に行くことにしました。
(^_^)b
鶴瓶さんが、やけに｢良いョ！｣と持ち上げると思ったら、息子の太郎さんも出てたのですね（笑）
ちょっと自分には受けてました。
とはいうものの、その太郎さんも脇ではあるのだけれど、確かに好い雰囲気なのです。
彼だけではありません、出てくる人が軒並み素敵なんです。
オダギリさん
クズ・・・というよりグズな父親がはまり過ぎ
桃李くんたら
ちょっとチャラっぽいヒッチハイカーがこれもらしくて
杉咲花ちゃん
ちゃんと演技しているのを見たのは初な気がするけれど、ここまで感情を込めた表情を見せられるんだ！
役名で鮎子ちゃん、酒巻さん
ネグレクトされた女の子に、ろうあ者なんて、どちらもまた演じ処が難しいじゃあ〜りませんか！
宮沢りえさん・・・もう素敵！
絶品！
先のトーク番組で話されてました、ご自身とそのお母さん（りえママ）の、お亡くなりになられる前後のやりとりが当にこの映画と被る処があったのだとか。
今年に入って尻上がりに良作が続くのはなんなんでしょう？
(@_@;)
とくに7月以降、見る映画ごとに自分BESTの上位に飛び込んできます。
とにかく、これは好い映画でした。
全・自分が泣いたんです！
興味をもたれたなら、そのつもりで見て欲しいですね。
