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湯を沸かすほどの熱い愛のdaisuKのレビュー・感想・評価

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)
3.5
「生きる」とは、自分ではない他人の心に「自分を残す」ことなのかもしれない。
それは、自分の行いがどれだけ他人に影響を及ぼしたかということと深く関わっていたりする。
それを「風呂を沸かすために薪火を燃やすこと(自らの行い)」と「風呂の熱い湯で温まること(他人が受ける影響)」で象徴的に描かれていたのが印象に残った。
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