nao

湯を沸かすほどの熱い愛のnaoのネタバレレビュー・内容・結末

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

めちゃくちゃ泣いてしまった…

母としての愛、人間としての愛
包容力に満ち満ちた人だと思う

でも少しリアルとはかけ離れていてサイコパスな要素もあるな〜
賛否両論あるのは時折みえる行動の異常性のせい?
いじめを受けている娘を無理やり学校に行かせたり、初対面の生みの親に挨拶してきなさいと知らない地で娘1人にさせたり、問題のラストのシーンはちょっと……

鮎子がおしっこ漏らしたり、安澄がいじめの解決のために自ら下着姿になったり、子供がいる場での松坂桃李のラブホ談だったり…。謎…。一歩間違えたら気持ち悪いのに、疑問を持ってしまうのに感動して泣かせられる。母の熱い愛ゆえなのかもしれない。情に流されやすいわたしは感動してしまうけど懐疑心の強い人なんかは専ら気持ち悪いんだろうな…

常軌を逸しているのに感動して号泣してしまう、凄い作品。だと思う。

湯を沸かすほどの熱い愛を文字通り見せられたけど、それはアウトよ…って
かなり怖い笑
でも感動しちゃうし少し納得しちゃうし謎の感情。
nao

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