このレビューはネタバレを含みます
泣きすぎた。血縁ではないんだと。
悲しいことをこんなに愛情にかえられるひと、いるのかな
宮沢りえ演じるお母さんが松坂桃李のいうとおりすごい人だった
オダギリジョーのクズさとゆるさもすごい
悲しくてもう見たくないけど、人にはすすめたくなる映画
お母ちゃんの遺伝子は
なにも血縁のはなしではなく
一緒にすごしてきたなかでしっかり受け継いでいる
愛情深いお母ちゃんに育てられた子は幸せ
お母ちゃんは幼いころ母親にすてられていた
その後しあわせに暮らす母親は、お母ちゃんなんてうんでないかのように
お母ちゃん面会を拒否した
自分が余命わずかとしって
あずみを実の母に会わせる
ずっと手話を「いつか役に立つから」と教えていたのは実の母が聾唖だったから
エジプトにつれていけない夫は
家族でピラミッドをつくって
お母ちゃんにみせた
エジプト、つれてってあげてよ…
お金ないかもだけど、借金してでもさ
ひとり20万円あればいけるのに泣
となんか悲しかったけど、そういう話じゃない
でも、行きたいところいけなかったの悲しいななんて思ってしまう
幸せだったと思うけど。