予告でマーク・ストロング出てるの知って、「グリーンランタン」にも出てくれてコレにも出てくれてマーク・ストロングめっちゃ良い人やなって思った。
魔術師評議会(だっけ?)はたぶんそうなるんだろうなって思った通りの展開でナルニアの兄弟姉妹が好きな私はこっちもかなり好きです。
グループホームのご両親がめっちゃ良い人。
フレディが、ビリーの手に入れた力について羨ましいって言ってるとこ新鮮だった。他のヒーロー映画であんまし無いよね、ああいう当たり前の感情を吐露するのって。
映画のなかだとクリスマスシーズンで、子どもがヒーローになって活躍ってやっぱティーン向けなのかと思うんだけど、ビリーが本当の母親を求めてアパートに向かうときの愛への渇望とかサドが「否定された少年の気持ちが分かるか」って言うところとか、大人のほうが結構クると思う。
何分私はヴィランに感情移入しがちなので博士には平穏な人生を歩んで欲しいのです。
魔術師も結構無責任よな。選ばなかった子の記憶を消すなりアフターケアをすれば良かったのに。
母親と別れて帰るときのビリーの物わかりの良さに哀れみを感じてたんですが、この感想を書いてるうちにアレは随分大人(or社会)にとって都合のいい"良い子像"なんじゃないかと思い始めた…
次回作あるならそんなこと考え込まずに済むようなハチャメチャなコメディにして欲しい。
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DCはSとBのキャス変とかしなくて良いから、もっと製作効率高めてサクサク映画撮って欲しい。ジャスティスリーグ好きだし待てと言われたらいつまでも待つけどまさか「フラッシュ」より先にこっちが映画化するとは思ってなかった。
