私は反省したよ...。もうね...、自分の先入観にパンチ&キックしたいわっ！！
こういうティーン映画に太っちょの仏頂面の男の子が出てくると「いじめっ子キャラが出てきたぞ...？！」って身構えてしまう自分。ほんとに私はバカだ！！あの太っちょ君、めっちゃ良い子じゃんかぁああ！！！！人付き合いが苦手なだけで優しい子だった！！ごめんよぉぉ。
ってなわけで、あの太っちょ君の不器用さに癒された。
その他も相棒のフレディがとても良き◎
少しエマ・ワトソンに似ている顔立ちが可愛い！
オタクっぷりが可笑しくて主人公よりも好きでした。
あんな子が相棒なら青春時代が幸せな日々になりそう。
周りも自分もハッピーにさせるような子だったなぁ。
さて、肝心のお話。
魔術師の無茶振りレベルがMAXで「無茶振りで世界を救えだと..？！」と、その無責任さに笑えた。
主人公に明確な力もヒーローになる理由も信念みたいなものないのにヒーロー抜擢されるのが新鮮。
無茶振り魔術師と、それに翻弄された少年。
そこについては突っ込んだらキリがないのでスルーしよう。
正直、後半に差し掛かるまでは全然ハマらなかったんだけど、後半からの展開にはアドレナリンが出た！
家族愛、炸裂ーーーっ！！！私、胸熱ーーーっ！！！
ここからの展開、ほんっとに良かったなぁ。
続編も是非観たい！
