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サバイバーのかずシネマのレビュー・感想・評価

サバイバー(2015年製作の映画)
2.3
吹替版。
ピアース・ブロスナンの吹き替えがテレビ版の007と同じく田中秀幸だったので満足。田中さんのヒール演技好き。

鑑賞を続ける集中力が無くなってしまいそうな内容だった。気が散る。

ピアース・ブロスナンはボンドの役のイメージをずっと引っ張られるのは良し悪しとは思うが、実際銃を構えるだけでもハマるからな。
階段の吹き抜けのライトに乗ってのアクションシーンとか、やっぱり様になってる。
最後の方で無駄殺ししたのは意味が分からんけどもw
ミラ・ジョヴォが無実の罪で逃亡している時ですら色んな事がザル過ぎて緊張感がない。
逃げてたのにアクションすると目潰しを連続してやる安定の強さ。それなら最初から逃げず、立ち向かっていたらもっと早くに全てを叩き潰せそうと思ってしまう。

摩天楼は綺麗やったな。最後の方のTOSHIBAのサインに目が行く。
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