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サバイバーのsatchanのネタバレレビュー・内容・結末

サバイバー(2015年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

ミラ・ジョボビッチが演じると、全部ミラ作品になってしまう感じで、少しつまらなかったです。ストーリーは良いのだけど、感情移入できなかったかなぁ。アリスの時の方が輝いて見えるかも。ロンドン駐在の外交官ケイト役で、米国へ入国しようとする人々に不審な者がいないか、調べる仕事をしてました。同僚の誕生会をすることになり、レストランへ行くのですが、先に席についていた友人たちは爆弾テロに巻き込まれてしまいます。プレゼントの購入で時間に遅れたケイトだけが難を逃れ、助かるのです。ケイトは爆弾テロを起こした犯人に仕立て上げられます。爆弾テロの目的は、ケイトを消すことだったと分かり、暗殺者から逃げ惑う1時間半が始まるわけです。入国審査をしているケイトは、テロリストにとって目の上のタンコブなのですね〜。この暗殺者は作中で時計屋という設定ですが、『007』シリーズのピアース・ブロスナンが演じてます。殺しが上手いのはイメージ通りですが、まるっきり悪役という点がいつもと違う感じでした。
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