人の記憶に残りやすい映画。
不動産屋さんにしてみたら、相当なネガキャン映画。
引越しをする時に、ここは事故物件なのかな、とか気にしてしまう。もちろん、今住んでる場所にしても。
ほんと、日本国民全員が、恐怖を感じられると思うんです。今住んでる土地で、昔、人が死んでないかとかを知りたいと思える怖さがあります。そう思わせるのは勝利かな〜。
最早、呪いのビデオだとか携帯電話だとか人形だとか、なにかを経由する怖さじゃない。みんなが標的。
家を建て替えてもダメ。呪いはそこに居座るし、住んでた人を媒介して、その呪いが伝染していくという設定も恐ろしい。
ただ、ただ、、映画の演出としては、壊滅的に怖くなかったんですよね。。。